人間関係

【発表・説明のコツ】異分野の先輩社員に薬のことを説明したときに思った7つのコツ

昨日、会社の先輩(バックグラウンドは高分子材料など)に核酸医薬について説明しました。

説明してみて改善できそうなこと、してよかったことがあるのでシェア&備忘録にします。

異分野の人に説明するときに役立つと思います。

 



 



 

説明方法

パワーポイントに資料をまとめて、マンツーマンで説明しました。資料中の文章は箇条書き、一文25-50文字、簡潔な文章を心がけ、使えそうな画像を2つほど挿入しました。

スライドは5枚。構成は下記の通り。

①タイトル

→②低分子医薬&抗体医薬のメリット・デメリット

→③核酸医薬のメリット

→④核酸医薬のデメリット

→⑤会社と核酸医薬の関わり

 

意図としては、核酸医薬とは何かを伝え、最後に少し踏み込んで、社内ではどう核酸医薬に関わっているかを伝えることが目的でした。

まず初めに、核酸医薬の特徴(メリット・デメリット)を分かってもらうために今までの医薬品について知ってもらう必要があると考えて、低分子・抗体医薬ついて軽く触れました。

ただ、軽くのつもりだったんですが、先輩にとっては馴染みのない単語ばかりだったらしく、けっこう疑問があったようです。

その後は核酸医薬に触れ、マンツーマンなこともあり大体は理解してもらえた様子でした。

 

初めにアジェンダ(議題)を入れる

各スライドでどんなことを話すか伝えていなかったw 初歩的なミスでした…。

今回はマンツーマンで、それも全体的に軽めで5-10分ほどの説明でオッケーとのことだったので助かりましたが。

これがもし数十人に発表形式で話すとなると、アジェンダがないと聴講者が「説明の終わりが見えない」→「どこを注意して聞けばよいか分からない」とやる気が下がってしまう可能性があるなと思いました。

 

文字は少なく、絵は多く

急に文字だらけのスライドを出されると見る気なくなりますよね、「うわ、こんだけ読まないといけないのか…」と。

なので視覚的直感的にわかってもらえるように絵を多く入れるほうが良いなと思いました。

どうしても文字が多くなってしまうなら、箇条書きにしてアニメーションをつけて小出しにする感じがいいんじゃないかと思います。

推測ですが、アニメーションで登場させると視線を誘導できますし、文章を一つずつ説明していくと聴講者達の理解度が均一になるんじゃないかなと。

「初めから全部の文章を出して、ポインターなどで視線誘導でもいいのでは?」とも思いましたが、聴講者が興味のある部分を読んでいて、こっちの説明を聞いてくれない可能性があります。

 

専門用語は一言で説明できるようにしておく

今回の先輩の例で言うと、「抗体ってなに?」「核酸って何?」と用語に関する質問が多々ありました。

正直、その場でキッチリ説明すると発表内容と逸れますし、時間も過ぎてしまう。

そうなるとこの場では、サクッと一言話して分かった気になってもらう必要があると思いました。

 



 

相手の表情を見る

スラスラと説明していると自分では「けっこういい感じじゃね?w」なんて思っちゃうんですが、ふと先輩の顔を見ると眉間にしわが寄ってたりしました。

大体はどこかでつまずいて、自分なりに考えているところだと思うので、一旦スピードを落とすor説明を詳しくしすぎないようにする、いっそ止めて質問を聞いたほうが良いと思います。

こういう風に相手の理解度を把握するために、説明中は必ず相手の顔を見るようにしたほうが良いなと思いました。

また、自分が聴講者の時のお話ですが、なんとなく、発表者の顔を見ていたり目が合っているときは説明が耳に入りやすい気がします。

聞いてもらうためにも良いのかもしれません(笑)

 

相手の立場に近い事柄を挙げる

自分に近いものだと興味・関心が湧きますが、遠いものだと重要じゃない気がして眠くなりますよね。(笑)

例えば、意識高い人が経営者やトップアスリートの思考に興味はあっても、意識低い人からしたらそんなの眠くなる話でしょう。

今回の先輩の例では、高分子材料の先輩がどう核酸医薬と関わるのかを最後に説明しました。

異分野の話を聞いても、自分とのつなげ方がわからなければ「だからなんなんだ、」で終わってしまいますからね、

ちなみに今回は、同じ職場のどのチームが核酸医薬とどんな風に関わっているかをお伝えしました。

 

聴講者は初めの10分くらいに集中力がある

科学的な根拠とかはないですが、やはり初めのほうに集中力というか思考力があるなと実感しました。

今回の説明は10分くらいだったのですが、低分子・抗体医薬のスライドでは4つくらい質問があったのですが、最後のほうには1つ2つといった感じでした。

実際、ミーティングなど聴講者として出席しているときに僕が実感することでもありますので次は注意したいところだと思いました。

ただ、この説明を通して、終盤には質問がきそうなところが分かって僕から説明できてたor先輩の理解度が増えてきたという要因もあるかもしれませんが(笑)

 

まとめ

こうしてみると、今回はマンツーマンで話せたことが大きく救われたとおもいましたw

やはりどれだけ相手の状況をイメージできるかが大事ですね。

また、説明上手になるには、聴講者として出席するときに思ったこともメモしてまとめておくべきです。

 

以上です!ありがとうございました!

 



 

 

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